自動車の健康状態に関心を持つことがトラブル防止や経費の軽減に結びつきます。
自動車を毎日使用していれば、車の変化に気づくはずですが、車の健康に関心を示して運転しているドライバーは少ないのが実態ではないでしょうか。
あなたやあなたの家族等を安全に便利に運ぶ「クルマ」の健康状態に関心を持って使用することは、トラブル防止や経費の面で得することにも結びつくこととなります。

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ブレーキペダルを踏んだとき
*ブレーキペダルが床までつきそう
*フカフカする感じがある
*ハンドルが取られたり、クルマの後ろが振れたりする
*キィー・キィーという金属音がする


・・・こうした症状があるときは、ブレーキパッドやブレーキオイル等に異常が発生していることがあります。
走行中ハンドルが振れるとき
・・・こうした症状があるときは、次のような原因が考えられ、そのまま走行(特に高速走行時等)するとタイヤがバースト(破裂)することがあります。

*タイヤの一部に異常な摩耗がある
*タイヤの空気圧が不足している
*タイヤのバランスが崩れている

夜間信号機等で停止するためブレーキペダルを踏むと、インストルメントパネル内の照明が暗くなる

・・・こうした症状があるときは、次のような原因が考えられ寒冷時等にエンジン始動ができなくなることがあります。

*バッテリー液が不足
*バッテリの寿命が近い
*充電系統のトラブル
車庫等の床に水・油漏れの跡があるとき
・・・こうした症状があるときは、次のような原因が考えられ、オーバーヒートやエンジン焼き付等のトラブルとなることがあります。

*ラジエータ等からの水漏れ
*エンジンオイル漏れ
*オートマチックオイル漏れ