日常点検は、ユーザ自らが走行距離や運転時の状態などから判断して実施するもの。長距離走行前はもちろん、洗車や給油の際にもきちんと行いましょう。
 また、自分でできない場合は、整備事業場に依頼しましょう。
エンジン・ルームをのぞいての点検
クルマのまわりを回っての点検
運転席に座っての点検
前日または前回の運転時に、ちょっと変だなと感じた箇所は必ず点検しましょう。
エンジン・ルームをのぞいての点検
まずはボンネットを開けてみよう。
ウィンド・ウォッシャ液の量のチェック
※ウォッシャ液がからの状態でスイッチを入れると、モーターが破損することがあります。
ウィンド・ウォッシャ液の量が適当かを点検します。

ブレーキ液の量のチェック
※ブレーキ液の減り具合が著しいときは、ブレーキ系統の液漏れが考えられます。整備事業場へ依頼して原因を突き止めましょう。

ブレーキ・リザーバ・タンク内の液量が規定の範囲(MAXとMINの間)にあるかを点検します。